ReSharperでは成功するけど、NUnit GUIでは失敗するときのチェックリスト(になる予定)
App.configがパスに通っていない。
テストプロジェクト直下にApp.configをつくっていて、テストでその内容を参照しているときにこの現象でハマることがあります。
ReSharper、TestDriven.NETはVS上から実行できるためか、この辺のパスを綺麗に解決しますが、NUnit GUIでテストを実行するときは出力ディレクトリにApp.configが存在しないと失敗します。
テストのDLLが「Foo.BarTest.dll」となるときは「Foo.BarTest.config」という名前でコピーする必要があります。
具体的には、次のコマンドをテストプロジェクトの「ビルド後イベント」に追加しておきます。
copy $(ProjectDir)App.config $(TargetDir)$(TargetName).config