Gradleの最新動向を紹介しました #jggug
Gradle本がでます。
日本人著者による日本語のGradle本がでます。僕が知っている中では最も深く突っ込んだ内容でいて、幅も広い書籍です。ぜひお手にとることをオススメします。やたらとレビューしました。
Gradle徹底入門 次世代ビルドツールによる自動化基盤の構築
- 作者: 綿引琢磨,須江信洋,林政利,今井勝信
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/11/05
- メディア: 大型本
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発売記念を兼ねたGradle勉強会でLTしました。
JGGUGでGradleのハンズオンを行なってくれました。内容的にはGradleの概要、Gradleのタスクを作ってみる、Gradleのプラグインをつくってみるというもので、とてもわかりやすかったです。
僕はつい先日リリースされた2.2-RC-1のリリースノートおよび、次期バージョンである2.3のリリースノートを要約した感じのLTをしました。
Gradle2.2によって、利用するライブラリを一括してなんらかの制限や選択ルールを追加できるので、巨大プロジェクトでも利用しやすくなってきています。これはおそらく、Gradlewareの実業務とかからんでいそうです。
2.3ではANTLR3, 4対応が今のところメインですが、まだまだ開発中ですので、みなさんで新しい機能をpull reqしてみればいいと思います!!!
ちなみにスライドはemacs + org-mode + ox-reveal(reveal.js for org-mode)で書いています。