うさぎ組

ソフトウェア開発、チームによる製品開発、アジャイル、ソフトウェアテスト

Mercurialでgraftとか #MercurialAdventJP

Mercurial Advent Calendar 2011 - PARTAKE
なんかみんなすごい凝ったやつを書いているけど、一気にゆるふわにします!

Mercurial2.0

Mercurial2.0ではgraftという機能がはいりました。
これはいわゆるcherry-pickやbackportと呼ばれる機能です。
今まではどうようの機能はMQによるtransplantで実行していたことになります。

graftの特徴

graftはヒストリーグラフをマージせずに、リビジョンのみを移動させることができます。
コンフリクトが発生した場合にはマージをして順次 -c オプションでマージしていくことになります。
普段通りですね。

graftってよく使うのか?

個人的にはこの機能はかなり便利です。というのもブランチ切ったけど、実は不要だった。だけど、一部のリビジョンだけ取り込みたいっていうのはあるんですよね。
なのでgraftを使えるようになるとたぶんブランチで作業することが更にはかどると思います。

スクリーンショット

って、ここでスクリーンショットをのっけようと思ったのですが、自宅のマシンのMacHgとSourceTreeがなぜか起動できなくなってしまったので、後日graftの様子をのっけようと思います。。。
ごめんなさい><