Hacker Tackleでアジャイルテストにおけるアンチパターンについて講演しました。 #hackt
3行まとめ
- Hacker Tackleっていう激熱なITデベロッパー向けのイベントで「アジャイルテスト」について講演しました。
- みなさんがつらいのはわかるけど、解決したいなら本気で取り組む必要があるので、参考になれば幸いです。
- あと、アジャイルにテストしている人達といろいろ議論したいです。
Hacker Tackleとはなにか
HackerTackleは、プログラマのための総合技術イベントです。 「ハッカー・タックル/博多・来る」の意味を持つイベント名には、多くのハッカーが博多に来て、さまざまな議論をぶつけあう場になればという思いがこめられています。 イマのプログラマにとって必要な知識を切り取った、さまざまな技術に関するセッションを用意しています。 ぜひ博多に来て、新しい技術を吸収し、議論をぶつけあってみませんか?
なんかMMA感がありますが、まさしく登壇者の多様性と豪華さはすごかったです。 主催者と登壇者のみなさまほんとうにありがとうございました。 僕はホクホクして帰りました。
名前の由来はハッカータックル、ハカタクル、博多来る というかんじです。 今年で2回目ということでして、昨年に引き続き参加させてもらいました。
どんな講演をしたのか
50分間の講演だったので、30分はスライドの内容をかいつまんではなし、20分は会場と意見交換をしました。
スライドでは次の3つのアンチパターンを紹介しました。
- 過剰自動化
- モック酔い
- TDD不要論
で、時間の都合上2番目のモック酔いは軽くだけふれて、1と3を中心的に話しました。 これら3つはまぁ私のまわりではよくあったので、その状況における原因とか自分なりの対策をまとめました。
ちなみに1の話ではかの「自動化ハイ」についても口頭で言及しました。 @関西のテスト自動化コミュニティ
また、アンチパターンだけはなしても「こいつうさんくさい」とおもわれるかなぁとおもったので、 一部ではありますが、自分達のチームがどのようにテストにとりくんでいるかも紹介しました。
いまは少しずつですが、手動テストもテスティングフレームワークで書くような下地をつくりはじめているところ。ってかんじですかね。
会場との意見交換では、いろんな質問がでておもしろかったです。 きょんくんの現場ではこういったことは困っていないのか?といったものから、参加者さまの現場で困っていることについての方針相談などなど。
まとめ
アジャイルって「素早く順応する」ってことが大切だとおもうので、みなさんも自身含めてどんどん変化していくとよいのでは!!!とおもっています。
改めてになりますが、Hacker Tackleの運営のみなさまによって素晴しい会になったとおもいます。本当にありがとうございました。 また、来年も参加させてもらえると非常にうれしいです。
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